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〜遊泳〜

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子供の頃は、今のようにゲームなぞなく、家の前の湊川を眺めるのが日課でした。
我々、空気の中で生きるのとは違う水中で生きる別世界。
桜の頃、川岸に白魚漁の網が仕掛けられます。
一晩、明かりを灯し集まってくる白魚を大きな網をすくい上げるのを眺めていたり。。。
竹籠で作った筌(うけ)で蟹や海老をとる人もいれば、石を積んだ護岸の隙間で鰻の一本釣りをする人。
春になると野鯉釣りをして、水槽でしばらく飼って眺めたり・・・2,3日すると飽きた頃に川に帰してあげます^^
四月の終わりからは河口でアサリ掘したり。。。
初夏、夜になると大きなスズキがやってきて、親戚のお兄ちゃんの家に行くと夜釣ったスズキの魚拓が飾ってありました。
暇な時、川で石投げしたり。
夏になると子供の頃は川で泳いだものです。
赤エイのふわひらした不思議な泳ぎを眺めること。
台風が来て、川が濁り増水した時、舟の下とかに網を入れると鮒とかがたくさんとれました。
そんな川の流れの早い日は、こういうところで流れが収まるのを待っているんだなぁと学んだものです。
秋になるとハゼ釣りの季節、朝早く小学校に行く前に釣りをしたり。。。餌のゴカイは前日に潮が引いた時に砂地を掘ればいくらでもとれました^^
学校から帰ると、毎日のように投網をしていたおじいさん。
いなっ子を採って、犬猫の餌だとか(笑)
そうそう写真の赤エイの尻尾の付け根には棘があり、わずかながら毒があります。
自分の子供の頃、川は生き方の先生でした。
そこには面白い、おじいさんやお兄さんが集まっていて、自然とお話をして川文化というものを色々と教えてもらいました。
中学・高校へと歳を重ねて行くたびに川から自然と卒業して行きました。。。

カメラはフィルムからデジタルとなり時々、川に目を向けるようになったのは、この頃の記憶からでしょうか。。。

2011/July/09/futtsu/Chiba/レンズEF70-300mm f/4-5.6L IS USM












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by bosotaisho | 2015-07-27 05:47 | Canon EOS5D MarkII | Comments(0)
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